NEC学生バードソン2013
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今年度の募金先

NEC学生バードソン2013の募金先は…


ラムサールセンター
「ESDのためのKODOMOラムサール」


「ラムサールセンター(湿地と人間研究会)」について

ラムサールセンター(湿地と人間研究会)は、湿地の保護に関する国際条約「ラムサール条約」とその基本理念である「保全」と「賢明な利用(Wise Use)」の実現を目標に、とくに湿地と人間とのかかわりについて、調査研究、普及啓発活動を行っているNGOです。
1990年5月に設立され、会員は日本国内を中心に、アジアの自然・社会科学者、専門家、メディア関係者などで構成されています。アジアの湿地保全をめぐって、多くの国と地域、国際機関、研究機関などと協力して様々な活動を展開しています。

<主な活動>
・ラムサール条約締約国会議への貢献をめざす「アジア湿地シンポジウム」の定期開催
・ラムサール条約と生物多様性条約に関する国内外のシンポジウム、ワークショップの開催
・ラムサール条約に関する普及啓発・教育(CEPA)活動
・「国連・持続可能な開発のための教育(ESD)」を推進する「ESDのためのKODOMOラムサール」
の開催(2011年~)

※ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)
国際的に重要な湿地及びそこに生育・生息する動植物の保全を促し、湿地の「賢明な利用(Wise Use)」を進めることを目的として、1971年にイランの都市ラムサールで採択された条約です。
2013年3月現在、締約国数165か国、登録湿地数2106か所、およそ2億5百万ヘクタールの湿地が登録されています。

「ESDのためのKODOMOラムサール」について

「ESDのためのKODOMOラムサール」とは、生物多様性豊かな湿地をフィールドに、日本とアジアの子どもたちが「持続可能な地球のためになにができるか」を学び、行動していく国際子ども湿地交流プログラムです。全国のラムサール条約登録湿地で開催され、各ラムサールサイトをフィールドとして活動する子どもたちが一堂に会して行われます。参加した子どもたちは現地で自然観察を行い、その湿地の大切なものは何かを話し合う中で湿地の重要性を学ぶ体験をします。自分たちの湿地保全活動に関する経験や知識を互いに共有し、各地域での活動に活かせるようにしています。これまでに琵琶湖(滋賀県)や蕪栗沼(宮城県)等で行われました。
また、「ESDのためのKODOMOラムサール」は、アジアの子どもたちとの交流をとおして、アジア地域の湿地保全への取り組みを促すとともに、国際的視点に立って、「持続可能な社会を実現する」子どもたちを育てることを目標にしています。

2013年度のNEC学生バードソンでは、NGO「ラムサールセンター」を募金先として活動を展開し、ラムサールセンターの行う「ESDのためのKODOMOラムサール」を募金使途としていただきます。なお、集められた募金は、主に2012年に新たに9ヶ所登録されたラムサール登録条約湿地の子どもたちを「ESDのためのKODOMOラムサール」に招待するための費用として宛てられる予定です。将来の保全活動のリーダーとなるこどもたちを育てるとともに地域の環境活動の推進につながることが期待されます。
<お問い合わせ>
学生バードソン2012実行委員会
〒275-0014 千葉県習志野市鷺沼2-7-2ロイヤルアベニールB102小日向方
「学生バードソン2013実行委員会」
E-mail:necbirdathon2013@yahoo.co.jp
TEL:090-7633-2002(担当:齋藤)
FAX:047-452-2407
(スタッフは学生のため留守の場合がございます。留守番電話にお名前、ご連絡先をお入れください)
郵便局の口座
口座名称:学生バードソン実行委員会
口座番号:00130-1-391954
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