F.A.N代表からご挨拶

F.A.Networkの自然保護ボランティアへようこそ

F.A.Network代表 小日向勇哉(おびなたゆうや)

2004年10月1日より、新たに代表になりました小日向勇哉です。長年代表をつとめてきた高橋巧一より代表を引き継ぎ、今後もF.A.Networkの活動を支えていく所存です。15年の歴史を持つF.A.Networkが残してきた大きな成果、活動に関わってきた多くの先輩方、活動を支えてくださったNGOをはじめとする多くの方々のことを考えると、責任の重さを実感しますが、F.A.Networkの未来をよりよいものにするため、精一杯の努力を惜しむことなく、前進していきます。今後ともご理解とより一層のご協力をお願いいたします。


さて、今日、ボランティアはごく当たり前のように行われています。インターネットの検索エンジンで「ボランティア」と検索すれば、かなりの件数がヒットします。また、自然保護についても多くの情報が世の中に溢れています。大学の一般教養の講義には必ずと言っていいほど、「自然保護」をテーマにしたものが多数見受けられるようになりました。

1980年代、まだ今日のように自然保護ボランティアが世の中に認知されていない頃から、私たちF.A.Networkは、自然保護の現場で精力的に活動してきました。

F.A.Networkでは、まず(公財)日本野鳥の会を始めとした様々な自然保護団体におけるボランティア活動を行っています。
例えば、毎年春と夏に北海道で行われるワークキャンプでは、現地の自然保護団体の方から活動の場を提供していただき、私たちの「若さと行動力」を自然保護のために有効に活用しています。

次に、新たな自然保護ボランティアの形を提案することで、より多くの方が自然に親しみ、保護につなげていけるような活動を展開しています。学生バードソンやNATURE HUNT、FAN Partyなど、これまで大勢の学生が参加して、様々な提案を実践してきました。

F.A.Networkは大学やサークルの枠を超えて、自然保護のために学生が集まって設立されたネットワークです。今までに大勢の学生が活動に参加し、自然保護のために活動を行ってきました。大学を卒業した先輩方は、自然保護団体の職員を始め、行政や民間の環境関連の企業で活躍しています。また、社会人になっても精力的に自然保護ボランティア活動を継続する人も多数おります。ワークキャンプや学生バードソン等、活動の場では、そんな経験豊富な社会人から役立つ情報を入手出来る機会も提供しております。

自然に興味があり、何か行動したいと考えている方は、是非F.A.Networkを有効に活用してください。

自然保護の現場での長年の実績と、そこで培われてきたネットワーク。何よりも今現在も頑張っている仲間と一緒に成長を実感出来ることが、F.A.Networkの魅力です。

あなたのご参加をお待ちしております。



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             ロイヤルアベニール
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